赤ちゃん歯科|立川・小児歯科の近藤歯科クリニック

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赤ちゃん歯科

はじめに

お子さんの歯科健診に行きますと、(立川市では、1歳6カ月と3歳時)内科診察、眼科検診、保育、栄養指導なども合わせて行われていますが、お子さんの体質、成長度、全身状態など、それぞれ細かいところまで検査健診が必要で、お母様、お父様方にはさらに、口の中、歯の状態までとなりますとなかなか大変そうな印象を受けます。

私自身の経験でも、子どもの身体が弱かったため、まず体調第一で具合が悪くなければ“まず、よし!”という感じでした。

そこで、このページでは、とくに、子育て中のお母様お父様方へのメッセージとして、余計なことで悩まれないように、「よく、ありがちでそれほど心配のないこと」と、「日常なにげなく、見落としがちではあるけども、“すごく重要!”、一生を左右するくらい大切なこと」とはっきりと分けて書いてみることにしました。

見出しに印をつけました。

☆☆☆・・・最重要
☆☆・・・・まあまあ重要
・・・・・ちょっと注意くらいでいいです

0歳~1歳前の 乳児期の食事について(上唇期)・・・☆☆☆

乳歯が生え始めるのは生後6~8カ月ころ、この時期はまだ下の前歯だけなので、食べ物を噛み切ることはできません。“唇を使って食べ物をとりいれる”という状態です。

この時注意しなくてはならないのは、上唇を使って食べ物を取り入れることが出来るように、食べさせるスプーンを完全に赤ちゃんの口の中に入れてしまわないようにすることです。

この上唇の運動が正しい咀嚼の第一歩と言えます。さらに、食べるだけでなくお口がいつも開いているお子さんにしないようにする大事なトレーニングとも言えます。

1歳~1歳半の乳幼児期の食事について(噛み切り期)・・・☆☆☆

1歳から1歳半の時期は上下4本ずつ前歯が生えていて“前歯で噛み切る”ことの出来る時期です。

そして、お子さんが自分の手で持って、食べ物をかじりたがります。これもとても大切なことで、自分で自分の一口量を覚えることができます。

さらに舌で食べ物を口蓋に押し付けて、つぶして舌の上下の動きを習得します。味覚も発達しますので、濃い味付けのものや、甘いお菓子類はあげずに薄味の食べ物をあげるようにしてください。

1歳半~2歳頃の幼児期の食事について(咀嚼経験期)・・・☆☆☆

この時期は前歯上下4本ずつと奥歯が上下左右に1本出てきます。

奥歯が生えてきて、咀嚼できるようになります。

ここでは、お子さんがもぐもぐとゆっくりと咬む時間を与えてあげてください。そして、自分の噛むペースを覚えさせるのです。決して急がせず、やさしく見守ってあげてください。

ここが、よく噛んで食べるか、早食いになってしまうかの大事な分かれ目なのです。

3歳以降の幼児期の食事について(咀嚼、嚥下完成期)・・・☆☆☆

2歳後半から3歳にかけて、残った乳歯が生えてきて、上下左右5本ずつ、あわせて20本の乳歯列が完成します。

正しい飲み込み(嚥下=えんげ)は舌の上に食べ物を乗せて、舌を上顎の裏(口蓋)に押し付けて(拳上して)飲み込むのです。そして、姿勢にも気を付けてください。椅子に座って食べているときは必ず、かかとが床につくようにしてあげてください。

⇒こちらを参照

立川、ならびに立川周辺のお子様方の矯正治療をとおして、お子さんの治療に関わってきましたが、赤ちゃんの時期の大切さを感じます。

口の中の環境、噛み方、食べ方、歯並び、むし歯の有無などは、0歳児の時の食事の仕方から始まっています。

そして、“噛む(咀嚼)”“飲み込む(嚥下)”機能もこの0歳の赤ちゃんのときに学んでいくのです。

実際、歯並び、かみ合わせの乱れた小学生のお子さん(成人も同じですが)の咀嚼、嚥下の仕方は不自然で舌が前方出たり、口の周りの筋肉が緊張していたり、お口がいつも開いていたりします。

お子さんの矯正治療では、歯を動かすだけではなく、咀嚼、嚥下の機能も回復させていくのです。

指しゃぶりについて・・・

1歳6カ月の幼児歯科健診や、乳幼児の歯科受診で、よく指しゃぶりについて質問されます。

乳児期(1歳半から2歳まで)の指しゃぶりについては、心配はなく、自然なことです。

ただし、3歳くらいになると、止めた方がいいとお母様方に説明しています。指しゃぶりが長引くと、歯並びが悪くなりますし、お口ポカンの原因にもなります。

止めさせ方としては、怒ったりせずになるべく話しかけたり、手を使う遊びをさせたりすることと、診療中にお子さんに「変なお顔になっちゃうよ」とか「歯がこんなになっちゃうよ」とか模型を見せてあげて、なぜ、いけないかお子さんに説明することにしています。

子どもの歯(乳歯)の歯並びが悪い・・・☆☆☆

また、3歳児健診では、よく、歯並びについて質問されます。お母様方から質問を受けた歯科医師は、たいてい、「よく、噛んで、噛ませればあごが成長して歯並びもだんだん良くなるよ、とか、かかりつけの歯科医院をつくって継続的にみてもらってください。」などと答えるでしょう。それも間違いではないのですが、通常、乳歯は“歯並びが悪い”ことは稀(まれ)でかえって、歯と歯の間が開いている“すきっ歯”の状態(空隙歯列弓)が普通と私の学生時代は言われてきたのです。それがこの20年くらいで、急激に歯と歯の間の隙間が無くなる傾向になり、近年は前歯に重なりのある“歯並びの良くない”お子さん方が増えてきました。

これは前述の“咀嚼”“嚥下”の機能が悪くなってきたためだと私は考えています。

舌の機能が正常ならば、舌を上顎の内側の口蓋(こうがい)に咀嚼、嚥下時に押し付けます。

そしてヒトはだれでも、1日に眠っているときも含めて1500回から2000回、無意識につばを飲み込む“嚥下”をしていますので、舌がそのたびに口蓋に押し付けられ、上顎が成長し、結果的に歯並びが良くなります。

しかし“逆嚥下”と言われる通常の嚥下機能ではない、口周辺の筋肉をすぼめて嚥下する“異常嚥下”をする場合では、口の周りの筋肉の間違った使い方によって下の歯が内側に押されて倒されて、下の前歯の歯並びが悪くなるのです。

さらに、歯並びだけでなく、上下の顎(あご)の成長も悪くなっていきます。

ですから、“様子をみましょう”ではなく、正しい“咀嚼”“嚥下”機能を身に着けていかなければいけないのです。そのためには、舌の機能の改善、“舌を口蓋にくっつける練習(4歳以上)”が効果的です。

⇒詳しくはこちらへ

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小児歯科矯正歯科
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